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(2018年11月15日更新)

ちょっと待って!個人番号カードでのe-Tax 注意点

 今年からついに始まった国民の番号管理。 ところでそんなマイナンバーがスタートするとともに、今まで使われてきた公的な電子証明書が順次 「個人番号カード」へと切り替わる事になり、(要申請) ちなみに今年から早速! 個人番号カードで電子申告e-TAX! と、考えられている方も多いのでは?

 しかし、、

個人番号カード 総務省キャラクター

@ 予想以上の申込があり、予定よりかなり交付が遅れている

 先ずひとつめ。

 税務署経由で〜 カードの納期がけっこう遅れているとの情報が。

 つまり、カード申請が2016年に入ってからの方だと、今期の確定申告期限までにカードが来ない可能性が高いそうで、、 既に住民基本台帳カードの電子証明書期限が切れている方や、個人番号カードが初電子証明書となる方等はひょっとしたら〜 今年のe-Taxには間に合わないかも。(ちなみに、償却資産などのeL-TAXを利用されている方の場合は、もっと間に合わない人が多く出てくるかも)

A 今までのICカードリーダライタが使えないとの報告も

 これも税務署経由からの情報ですが、

 古いICカードリーダライタなど一部機種では、今まで住民基本台帳カードでは何ら問題なく使えていたが〜 しかし個人番号カードでは使えない(ICカードの情報が読み込めない等) という報告も上がっているらしく、(シャープ製の一部とか) もしこれから買う中古品で、、 とか、住基カードからの切り替え、、 といった方は、出来るだけ早急にICカードリーダライタの適合確認を。

 なお、そのICカードリーダライタが個人番号カード適合か否かは〜 公的個人認証サービスHPで確認出来るようです。

 以上、参考などまでに。

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