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   【 領収書について 】
   (2008年11月 更新)

   領収書は、経費の支払いを証明する為の大切な書類です。
   領収書が貰えるお買物は、常に領収書を貰うようにし、貰った領収書は、分かりやすいようにファイ
   ルに閉じたり、ノートに貼り付けたりして大切に保管しておきましょう。
   (月別に、ノートに貼り付けたり、クリアファイルに入れて保管するのが良いでしょう)

   しかし、支払う経費によっては、領収書が発行されない事がありますよね〜。

     ・銀行ATMからの振込
     ・取引先のお祝い金
     ・電車やバスなどの交通機関など・・・

   簡単に考えただけでも、領収書が発行されないケースって色々とありそうですね〜。

   でも、心配しなくても大丈夫ー ^v^)ノ
   領収書が無くても、支払った証拠となる物があれば問題ありません!

   銀行からの振込であれば、ATMや窓口で貰える「取引明細書」が支払いの証拠となりますので、
   支払った経費の納品書や請求書と一緒に、ホッチキスなどで留めて保管しておけばOK。

   結婚式など、取引先に支払ったお祝い金も経費になります。
   しかし、支払ったお祝い金に、「領収書をくれ〜!」とは言えませんよね〜  (^。^A 
   このような場合には、貰った案内状や席辞表(結婚式があった「証明」)に、いくら払ったのかを明記
   して保管しておくのが理想です(支払った金額は出金伝票で整理 ※1)。

   電車やバスなどの交通機関の場合には、「何処へ何をしに使った経費なのか」というメモと、「実際
   に支払った交通機関の料金」をメモしておけば大丈夫。後は自宅に帰り、出金伝票※1に金額と
   使用目的を転記して、メモと一緒に保管しておきましょう〜。

   但し、支払った証拠を入手出来る交通機関については(タクシーなど)、料金のメモ書きだけでは経
   費として認められない可能性は大ですが・・・。
    ※1 ・・・ 出金伝票は、文房具屋や百円均一などで売っている物でOK。領収書が発行されない経費の
          出費は、全て出金伝票で管理します。「摘要」欄に、出来るだけ詳しい説明書きをしておきまし
          ょう〜(バス代などは、目的地や移動区間など)。
          但し! 出金伝票による経費整理は必要最小限に! (信頼性が薄い書類なので、あまりに
          も出金伝票が多いと、税務署に怪しまれますよ〜)。


   つまり・・・、
   何(経費)に対していくら支払ったのか・・・という証明が出来れば、領収書じゃなくても良いのです。

   「とすると・・・、レシートはOK?
   最近のレシートには商品名が入っていますので、小額の場合には(数百円〜数千円程度)、無理に
   領収書を請求しなくとも、経費として必要な品物であればレシートでも問題ないです。
   但し、レシートや、領収書を兼ねたレシートには、支払い人の名前が記されていませんので、万円
   単位の大きなお買物の場合には、必ず領収書を貰う事!


   ちなみに、宛名書きでよく見る「上様」や、但し書きの「お品代として」・・・といった領収書は、税務署
   によっては、経費の支払いとして認めてくれない場合があります。領収書を発行してもらう場合には、
   支払人や但し書きをきっちりと記入してもらいましょう〜!


   < まとめ >
   最終的に、経費として認められるかどうかは、税務署側の判断によって決まります。
   きちんとした領収書があっても、内容に曖昧な部分があれば、経費として認めてくれない場合もある
   そうです。
   経費を支払った証明は、「何に対していくら払ったのか」を基本に、納品書や請求書がある場合には、
   領収書と一緒にして大切に保管しておきましょう〜 ^^)/
   (領収書があるからといって、請求書や支払い明細書などを捨てないように・・・)

   余談ですが・・・、
   帳簿の保管期間(義務)は「7年」ですので、領収書の保管も必然的に「7年」となります。
   また、長期間の保存で、印字が消えてしまいそうなレシート等は、予めコピーをしておき、オリジナル
   と一緒に保管をしておくなどの工夫が必要ですよ〜。
   (熱源を近づけると、紙が黒っぽくなる用紙は要注意!)



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