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    修正申告、更正の請求
    (しゅうせいしんこく、こうせいのせいきゅう)

   あら〜 申告っちゅうても色々ありますなー!
   え? 今度は何ですの?
   おっ! 修正申告ですか〜。 (えらい前置き長くてすんません・・・)
   (2008年11月 更新)


   【 修正申告 】
   修正申告とは・・・、
   確定申告を済ませた後で(確定申告期限を過ぎた後)、納付すべき税額に誤りがあった場合
   に、誤っていた部分を訂正するために行う申告手続きの事です。
   (※ 確定申告の期限内の修正は、「修正申告」扱いにはなりません)

   但し!
   収入が増える訂正を行うなど、支払う税金が増える場合のみの手続きです。
   (※ 税金が減る場合の申告は 「更正の請求」です(後ほど説明))

    「うっかり収入の一部を帳簿から除外してしまっていた」
    「事業収入(売上げ)の記帳忘れ」
    「税務調査によって修正申告を指示された」

   ・・・と、このような場合に、「修正申告」をして正しい税額に訂正し直します。


   < 修正申告の罰則 >
   修正申告を行う時は、
   「すんませーん。 A社から貰ってた報酬を売上に計上するの忘れてました〜。 今度から気を
   つけまーす。 追加の税金払いますんで穏便に宜しくどうぞー。」
   ・・・だけでは済みません!

   税務署から、
   「延滞税も一緒に払ってちょーだい!
   ・・・という事になります。

   本来、法定納期限(その年度の確定申告期間)に貰えていたはずの税金が、貴方のミスで支
   払いが一部延滞されているわけなので、その増量分に対応する延滞金も払ってちょーだい!
   ・・・という事なんです。

   その、追加納税に加わる延滞税は、
   法定納期限の翌日から、修正申告書を提出した翌日以後2ヶ月までの納付は年7.3%
   (修正申告書を提出した日が5月15日であれば、7月15日まで)
   それ以降の納付は年14.6% で算出されます。
     ※ 注意 ・・・ 延滞税の利率は、その年度によって異なります。

   年7.3%と言えば、実質年率に換算すると 「約13%」。
   年14.6%と言えば、実質年率に換算すると ・・・「約26%」!!!

   ・・・という事なので、
   修正の無いように、日頃の帳簿管理はしっかりしましょうね〜 ^v^)ノ

   
   Q. 確定申告から半年後、売上げの計上漏れを発見しました。
       自ら申告するにもかかわらず、延滞税の追徴に納得がいかないので、修正申告し
       ないで放置しておくとどうなりますか?
   A. それだけは考えないように・・・!

       もし修正申告しないまま放置しておき、後々税務調査などで指摘される事があれば、
       延滞税だけでなく過少申告加算税(10%より〜)」もペナルティ・オプションとし
       て追徴されますので、修正申告は必ず自主的に・・・。
       (税務調査で指摘される前に、自主的に申告した場合には加算税はありません)

       ちなみに・・・、
       ほとんど無いとは思いますが、修正申告を放置していた所得が明らかに所得隠し、
       脱税として判断された場合には、もっともっと超コワイ重加算税の可能性も・・・。

   ・・・という事なので、
   申告した税額に誤りがある場合には、素直に早急に修正申告しましょうね〜 ^v^)ノ


   < 申告期限 >
   修正申告に係る申告期限はありません。
   確定申告後、法定納期限を過ぎての修正申告はいつでも受付 All right!

   修正申告はお早めに〜 (*^-^)


         参考までに ・・・ 確定申告を間違えたとき
             http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2026.htm (国税庁HP)



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