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    源泉徴収
    (げんせんちょうしゅう)

   源泉徴収・・・と聞いて、「温泉」を想像するのは私だけ???
   ちなみに、源泉徴収は 「温泉」とは全く関係ありません。 補足までに ^^
   (2008年11月 更新)


   【 源泉徴収 】
   「源泉徴収」とは・・・、
   サラリーマン等の給与や役務対価の報酬を支払う人 (事業主など)が、納税義務者に代わっ
   て所得税を納める納税制度の事です。

   給与や報酬を支払う人は、支払う金額から一定の金額を一時的に差し引いて預かっており、
   その預かっているお金を所得税として代納してくれているのです。
   つまり・・・、 基本的には、給与や報酬を受取った時点で既に所得税が差し引かれている
   ・・・という事なんですね〜 ^^
   (※ 尚、もっと具体的に言うならば・・・
      ここで差し引かれる所得税を 「源泉所得税」と言い、事業主などが差し引いた源泉
      所得税を 国が徴収する行為を 「源泉徴収」と言います)

   だから、サラリーマン等の会社員は確定申告しなくても良いのです ^^
   (※ まあ確定申告しなくても良い理由は、
      実際にはもうちょっと複雑なんですけどもね・・・ (年末調整があるからとか))


   < 個人事業者と源泉徴収 >
   源泉徴収と係りがあるのは、何も給与所得者ばかりではありません。
   個人事業者が、お仕事の対価として受取る報酬も、源泉徴収されて支払われている場合もあ
   りますよ〜。

   ・・・で、お仕事で貰っている報酬が源泉徴収されているのがどうかは、報酬を支払っている取
   引先に聞いてみましょう ^^

          

   取引先から、確定申告時期の前になると このような用紙が送られてきませんか?
   「報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書」と書かれている用紙で、報酬の支払金額
   源泉徴収税額が記入されています。
   (※ 取引先によっては、用紙の形式が異なる場合もあります。)

   これこそが、源泉徴収された報酬の支払明細書なんですね〜 ^^

   支払金額は報酬の金額、源泉徴収税額が所得税として納税済みの金額です。
   口座に振り込み、もしくは現金で貰った貴方の報酬は、支払金額から源泉徴収税額を差し引
   いた金額となっているはずです。


   < 源泉徴収と仕訳 >
   もし、源泉徴収された報酬売上げがあった場合には、どのような仕訳をすれば良いのでしょう
   か〜 ^-^)ノ

      報酬の売上げが15,000円あり、源泉徴収税額分の1,500円が差し引かれ、
        残りの13,500円を現金で受取った。
借方 金額 貸方 金額 摘要
 現金 13.500  売上高 15.000  
 事業主貸 1.500   -  所得税 源泉徴収分

   差し引かれた源泉徴収税額は、既に事業主が支払った事になっていますので、深く考えずに
   「事業主貸」で仕訳をすればOKです〜! ^^


   < 源泉徴収と確定申告 >
   ・・・で、
   源泉徴収された報酬は、確定申告の時にどうすればいいのでしょうか・・・。
   (※ 源泉徴収されていても、確定申告は絶対に必要です!!!
      確定申告義務がないのは〜 サラリーマン等、会社にて 年末調整をやってもらえる
      給与所得者など・・・ 一部の方のみです)

   源泉徴収で前納されている所得税は、確定申告書の税金の計算欄(第一表右上の欄)に
    「源泉徴収税額」という項目がありますので、この欄へ、1年間に源泉徴収された所得税の
   総額を記入すればOK ですよ〜 ^^、

   貰っている現金は少ないから・・・と言って、事業収入から税金分を差し引くような処理は絶対
   にやってはいけませんよー!
   源泉徴収で前納している所得税は、確定申告書できちんと税額控除されるようになっていま
   すので ご心配なく ^^



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