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(2009年3月12日更新)

個人用通帳(銀行口座)を事業用口座として使いたくなったら・・・ (仕訳・帳簿)

 たまには仕訳のお勉強でも・・・ という事で、個人事業でよくあるネタを ^^

勘定科目、仕訳例(仕分け例)

 開業や年度途中で、いきなり 「個人で使っていた銀行口座を使いたい〜!!!」という事はけっこうありがち。

 私も、振込み手数料の関係で個人用で使っていた口座を事業用として使い出した覚えがあります。(使い回し。転用)

 そんな時!帳簿の仕訳はどうすればいいのでしょうか・・・
しかも!個人用として使っていた口座なので、個人用のお金がいくらか残っています・・・

  借方 / 貸方
  普通預金 / 事業主借

 これでOK

 通帳に1万円ほどお金(残高)が残っていた場合には、、

【仕訳例】
個人用の預金口座を(口座残高は10,000円)、事業用の預金口座へと転用。

借方 貸方
普通預金 10,000円 事業主借 10,000円

 こんな感じに。

 無理に口座に残っていたお金を引き出したりしなくてもいいです。
個人用のお金が事業用として移動した・・・ という見解(個人用のお金を事業用口座へ借りた みたいな)。

 無理に口座に残っていたお金を引き出したりしなくてもいいです。
以上いかがでしょうか ^^)ノ  以上参考までに。

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