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【 ページ目次 】
  ・必要経費とは?
  ・経費になる物ならない物
  ・個人用途を含む経費
  ・勘定科目に一貫性を 〜
  ・重要性の原則で簡略化
  ・必要経費の限度 〜

 
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    必要経費あれこれ
    (ひつようけいひあれこれ)

   (2008年5月 更新)


   【 個人用途を含む経費 】
   自宅(賃貸マンション)で仕事を行っている場合や、自動車を事業と私生活で兼用している場
   合などは、事業にも使用しているから・・・と言って、実際に支払った費用の全額が経費となる
   わけではありませんよ〜。
   個人用途を含む必要経費の場合には、事業で使う占有率や使用率を決め、事業で使う費用
   分だけを割り出して必要経費に計上する処理が必要です。

   ちなみに、このような費用の事を「家事関連費用」と言い、事業使用分と個人使用分の費用を
   分ける事を「按分」と言います。


    < 按分例 >
占有率  自宅の中で、事業で使っている部分の割合。小部屋などの場合は、単純に部屋数から割合を出しても大丈夫だと思います。該当する火災保険料も占有率から算出。
 持ち家の一部を事業用として使用しているのであれば、住宅ローンの
利息分が、事業占有率に応じて必要経費になります。
使用率  電気代などは、事業を行っている時間の割合で算出。駐車場は、1ヶ月間に事業用として自動車を使う割合から算出。その他、電話代や保険料、ガソリン代や修繕費などの費用は、事業用として使っている頻度を決めて、使用割合から費用を算出します。


    < 按分方法 >
   按分方法は大きく分けて2種類あります。

   (一括して按分)
   家賃や電気代など、決まった按分率で定期的に支払う費用の場合には、年度末(決算時)に
   まとめて按分する方法があります。
   やよいの青色申告で年末の按分をする場合には、「帳簿・伝票」タブを左クリック → 「家事按
   分振替」で、勘定科目・補助科目ごとに按分率を入力していけばOKです。

   (月毎に按分)
   月々の支払いが一定ではなかったり、月毎に事業用の按分率が変わるような経費の場合に
   は、毎月・毎日の記帳時に、手計算で按分して記入します。
   決まった按分率で定期的に支払う費用であっても、月毎に按分をして経費計上しても全く問題
   ありません。
   ちなみに・・・私の場合、各経費は月毎に按分して記帳しています ^^
   (月毎に、細かく売上げや経費状況を知りたいので・・・)

       ・・・ 参考  家事按分について詳しくは・・・ 「家事按分(別窓)



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