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    青色申告の概要
    (あおいろしんこくのがいよう)

   みなさん! 「青(アオ)!」と言えば、何を連想しますか〜?
    「青キップ」
    「青ノリ」
    「信号機」
    「ヒゲ」
    「ケツ」
    「マイケル・ジャ○ソン」

   ・・・はい。
   連想は人それぞれですが、

   確定申告の「青」と言えば・・・、
   青色申告ですね〜 ^^
   (なんだー? この強引かつ無意味な展開は・・・)
   (2008年11月 更新)


   【 青色申告 】
   所得税の確定申告には、「青色」と「白色」がありますよ〜 と説明しましたが、
   青色で確定申告すると、一体どんなメリットがあるのでしょうか・・・ ^^


   < メリット >
   はい! 青色申告はメリットいっぱい特典いっぱい!
   節税するなら青色申告です ^^)/

    1. 65万円の青色申告特別控除
        この特典の為に青色申告をしている・・・と言っても過言ではないのが 「65万円
        の青色申告特別控除」です。

        65万円の青色申告特別控除を適用出来ると・・・
        所得税の税率が10%の方は約6万円、20%の方は約12万円も節税出来ちゃ
        う 超スゴイ特典です!

        但し!

        1. 「期限内に確定申告を済ませる事」(要・決算書)
        2. 「事業所得・不動産所得を得る事業をしている事
        3. 「複式簿記にて帳簿管理されている事」(発生主義のみ)

        ・・・この3つの事項が必須条件です!

        ちなみに・・・、
        「現金主義※1」や「簡易簿記」を採用している方など、上記の必須条件に満たな
        い青色申告事業者は、「10万円の青色申告特別控除」のみ適用されます。
        (例えば、65万円の適用対象者だとしても、期限内に確定申告出来なければ〜
         10万円控除での申告しか受け付けてくれません とか)
          ※1 ・・・ 現金主義による青色申告も、事前の届出が必要です。(後ほど説明)

        参考までに ・・・
          http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm (国税庁HP)
          (青色申告特別控除の概要)

        
        尚、よく勘違いされている方も多いようですが、
        基本的に、青色申告にて確定申告される方は (もちろん後程で説明する申請・届
        出が必要ですが)、任意で10万円の青色申告特別控除を選択 (現金主義によ
        る・・・ 事前に届出した場合)していない限りは〜

        原則、全員が 65万円の青色申告特別控除対象者となっておりますので、一応
        念のため。。。 予めご留意のほど願います。
        (※ またそれらと同時に、逆に〜 発生主義での複式簿記も強制されていようか
           と思われますので、こちらも予めご留意願います
(私の個人的見解))

    2. 家族への給料が全額必要経費に認められる
        一定の基準や条件はあるものの、青色申告事業者の皆さんは、家族への給料
        (専従者給与)も全額必要経費になります。

        白色申告だと、最大で86万円(配偶者)までしか経費として認められませんので、
        家族と一緒に事業をされる方は、青色申告が必須ですよ〜 ^^

    3. その他の特典
        色々と書き並べていくとキリがないので、簡単にまとめておきます ^^

        ・赤字(損失)が出た場合には、赤字の翌年から3年間に渡って損失の損益通算
         が可能(繰越控除。損失を翌年へ繰り越し、翌年の収入から その損失分を差
         し引く事が出来る特典)。
         (※ 但し、赤字でも 確定申告は必要となります (別途 損失申告も必要))
         (※ またこの場合、確か・・・ 期限内の確定申告も必須だったかと 【要確認】)

        ・色々な特例措置が受けられる(少額減価償却資産の特例など)。
        ・棚卸しで節税が出来る(低価法の採用)。

        他にも 「引当金の必要経費」やら何やらと色々細かくありますが、身近に恩恵を受
        けられそうな特典はこんな所でしょうか・・・ ^^


   < 青色申告の開始・条件 >
   青色申告は、「膳は急げ!」思い立ったら今すぐ採用・・・というわけにはいきません。
   事前に税務署へ届出をしないとダメなんです ^^)/

   その届出に必要な手続きは・・・
   「所得税の青色申告承認申請書」という所定の申請書を、最寄の管轄税務署に提出(郵送
   にて申請も可能)するだけです ^^

      所得税の青色申告承認申請書
         http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/09.htm
        ↑ 申請書はこちらからダウンロード出来ます ^^ (国税庁HP)

   但し!
   前年度までは白色申告だった事業者や、今年の1月15日以前に新たに開業した事業者は、
   当年度(今年)3月15日までに提出しなければいけません!
   (今年に入って、1月16日以降に新たに開業された方は、開業日から2ヶ月以内に提出)

   もし、申請が期限まで間に合わなかった場合には・・・、
   今年分の事業所得は青色申告の対象外となり、
   来年の確定申告(当年度分)の時には、自動的に 「白色申告」になってしまいます。

   よっしゃーーー! 青色申告で節税やーーーっ!
   ・・・と思えど、既に3月15日を過ぎている場合には・・・、
   「また来年!
   という具合です ^^

   要注意 ^-^)ノ   忘れずにー > ゜o゜)/

   あ! それと・・・、
   申請書を提出しても、税務署から 「承認」の連絡や通知は特にありません。
   承認結果の連絡や通知が無い場合には、無事に承認されているという事になります。
   (申請が却下された場合にのみ連絡があります)


   
   『 ちょっと予備知識
   ちなみに・・・、青色申告の原則は 「発生主義による複式簿記」ですが、「現金主義による簡
   易簿記 (単式簿記)」などを採用した青色申告も可能です。
   (※ 青色申告特別控除の額は10万円になります)

   但し、
   適用を受ける年度の前々年度分(適用開始の今期が20年度であれば、18年度分)の所
   得金額(事業所得+不動産所得)が、300万円以内の人に限ります。
   (※ 尚、それら所得の額には 「専従者給与」、又は 「専従者控除」は含めない事)

   また、
   「現金主義の所得計算による旨の計算書」といった、事前の届出が必要になります。

      所得税の青色申告承認申請書
        (兼)現金主義の所得計算による旨の計算書

        http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/10.htm
        ↑ 申請書はこちらからダウンロード出来ます ^^ (国税庁HP)

     ※ これから青色申告を開始する方専用です。
        既に青色申告を開始している方や、再度 現金主義による所得計算を申請される
        方は、上記の申請書ではなく別の申請書になります。

      参考 ・・・国税庁HPより
       ・(現金主義による所得計算の特例を受けることの届出書)
        http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/23200010.htm
       ・(再び現金主義による所得計算の特例を受けることの承認申請手続)
        http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/23200016.htm

   尚、こちらの場合も〜
   申請書等を提出しても、税務署から 「承認」の連絡や通知は特にありません。
   承認結果の連絡や通知が無い場合には、無事に承認されているという事になります。
   (申請などが却下された場合にのみ連絡があります)


   < 申告に必要な書類 >
    ・青色申告決算書
    ・確定申告書
    ・必要に応じて、所得から差し引いた控除額を証明する書類等


   



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