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つうしんひ。
電話代などの通信費用。 一般的に情報の伝達を目的とするもの。
切手代、郵便小包(ゆうパック・レターパックとか)、宅急便、ハガキ、インターネット費用、電報、電話代(携帯電話含む)、パケット通信料、WEBサーバー費用 ・・・など。
・荷造運賃とよく比較される勘定科目ですが、もっぱら情報の伝達を主とした特性のものは通信費。 荷物の輸送を主としたものは荷造運賃 と、こういった区分けで問題ないでしょう。
・郵便小包(ゆうパック等)や宅急便は、継続的なものであれば 「荷造運賃」で処理するのが望ましいでしょう。
・切手と似て非なる 「収入印紙」は租税公課です。 通信費ではありません。
・宣伝目的の切手代・郵便料金などは、「宣伝広告費」で処理をするのが一般的。
・販売商品を発送するために負担する運送費は「荷造運賃」。
課税。 (国際電話や国際便は非課税のものもあります。 お心当たり御座います場合には要確認)
→ 必要経費についてアレコレ。 また仕訳をする上での基本事項、注意事項など
以上参考までに。
(※ なお、これら仕訳例、及び勘定科目各概要は主に個人事業者を対象としたものとお考え下さい(一応当サイトでは、法人仕訳等には触れておりません)。 また上記例は一般的なごく一例です。 それと消費税に関しては税込経理としての仕訳としております)